お友達になりましょう

151 名前:自治スレでローカルルール他を議論中[] 投稿日:2010/11/01(月) 08:09:28 ID:VGURUVQy0 [1/5]
本当の怖い話

いまから40年前。自分は中学生。
その頃の女の子たちは仲良し同志でお弁当を一緒に食べたり、トイレまで一緒に行く風潮があった。


自分はマイペース人間で、休み時間は太宰やゲーテ、ラーマーヤナを夢中で読んでいた。
自分が気ままに休憩時間を楽しんでいるのに、ある日同じクラスの女の子から手紙。
「あなたは孤独ね。私も孤独なの。孤独な者同士お友達になりましょう」
ウットオシイ、と思った自分、すぐ「自分は好きなようにやってるんで、かまわないでください」とお友達拒否宣言。
だけど、降るように送られる便せんにびっしりの手紙。そして行く先々に自分を見ている彼女の影。
無視していたら「あなたが私に答えないのは何かに圧力を受けているから。私たちはこの世を救うべく○○の命を受けてうんぬんかんぬん」
その頃、時を同じくして自分の上履きに詰められる泥やガラス片。
早朝張り込みで誰がやるのかを確認。案の定、彼女の仕業。
泥バケツと軍手で「私じゃない!」と泣きじゃくる彼女。
生徒玄関に駆けつける先生に連れられて私たちは校長室へ。
私たちの言い分をそれぞれ聞いて、校長いわく、
「仲良くしなきゃいけません。ケンカ両成敗です。さ、二人とも握手して。
…あなたも意地を張らないで、お弁当ぐらい一緒に食べると良いのですよ」
その時の握手した時の感触、パサパサに乾いた手のひら、まるで蛇と握手してるみたいだ、と思ったのが忘れられない。
そのすぐ後、彼女の家から出火。彼女はすぐどこかへ引っ越してしまった。
ほっとした。
先日、彼女の姿を同窓会で見かけてしまって、当時の恐怖が甦ったので記念カキコ。
「あら、お懐かしい、また前のように仲良くしたいわ」と笑っていた。
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