隣の家のおじさん

597 :本当にあった怖い名無し:2010/12/15(水) 11:52:29 ID:035iLLw70
俺が小学2年生の時の話

ある日熱が出て学校を早退してきた俺
学校と家が近い・父は仕事、母は出かけていた為、歩いて帰って来た
二階の部屋で寝ていると、一階から物音が聞こえた


母ちゃんが帰って来たのかなと思って一階に行ってみると
隣の家のおじさんがいた
手には包丁持ってて、昼間に家にいる俺を見てびっくりしてた
で、「おじさんがいたこと、内緒にしてくれるやんな?」って言ってきて
包丁に釘付けな俺はむちゃくちゃ怖くてうんうんと頷いた

親に言いたかったけど、殺されるかもしれないと思って言えなかった
それから月に一回、おじさんが沢山のお菓子を持ってくるようになった
笑顔で「これ、食べや」って渡してくるおじさん
なんでお菓子を持ってくるのかわかんなかったけど
おじさんの笑顔が怖くて、毎回硬直して受け取ってた
母は「この子、恥ずかしがり屋で・・・・・・」って笑ってた

先月、おじさんが亡くなった
やっと自由になったと思った
先週、村の呑みでおじさんの話を耳にした
・おじさんは競馬やパチンコが大好きな人だった
・おじさんはアル中でよくいろんな家の呑みに出没していた
・おじさんがなくなってから、多発していた窃盗事件がぱったりとなくなった

未だにあの時のおじさんの顔と包丁がトラウマ
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