ナニカが見えるようになる…

356 :本当にあった怖い名無し:2011/04/04(月) 03:19:50.36 ID:0aVnjgfgP
小3の頃、小児喘息を発症して、市が運営する海岸沿い療養施設に入寮してた。
朝は5:45起床、6:00グラウンド集合、ラジオ体操・5kmジョギング・乾布摩擦、
7時に朝食、7:45から部屋の掃除、8:15に集団登校…
と、まあ、軍隊みたいな施設だった。


小児喘息やった奴ならわかると思うんだけど、霊感強い人多いんだよな。
発作起きてる時って、生死の狭間みたいな苦しみがあるんだけど、
何度か発作やっているうち、平常時でもナニカが見えるようになる…

入寮するとすぐに古株に呼び出され、
朝に集合する浜から見える岬を指さされて「あれ、見える?」と聞かれる。
すると、だいたい5人に3人ぐらいが「ああ、いるね」と。
岬の突端に、白い着物を着た背の高い爺さんがいるんだよ。
爺さんは、岬の突端に立って、じーっと沖を眺めているだけ。
「見える子」は、寮室グループとは別のグループにも入ることになる。

で、「町のどこそこにはヤバいのがいるから近付くな」とか
「なんとか神社は光のシャワーがあるから、週に一度は行った方がいい」
とか情報交換をしていた。
小児喘息がおさまり退寮して、中学生ぐらいになるとなんにも見えなくなる。

ふと思い出したもんで書いてみた。
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